【ぼくのりりっくのぼうよみ】17歳が綴る歌詞に業界が絶賛!ぼくりりという新鋭クリエイターのはじまり。

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写真元:CINRA.NET

ヒップホップ?ポップス?カテゴリに囚われない汎用性の高さで万人受けする音楽。

2015年デビュー当時、高校3年生、若干17歳。

トラックメーカーが作る音源に、高校生とは到底思えない語彙力にもとづいた表現で乗せていく歌詞が魅力の新鋭、ぼくのりりっくのぼうよみ。

その1年前には日本最大級のオーディション”閃光ライオット”でファイナリストに選出され、業界関係者から才能を高く評価されたことを皮切りに、脚光を浴び始める。

スタイルのベースはラップ調ではあるが、彼自身もラップ・ヒップホップというカテゴリーにこだわりを持って製作をしているわけではまったくなく、その為「こんなものラップではない」とか「これが絶賛されるならジャパニーズヒップホップは終わった」などの意見も見られるが、そもそも土俵が違うのでヒップホップを期待している人たちは少し肩透かしを受けるかもしれない。むしろ、しっかりと歌モノやポップスとしてのアプローチを駆使している為、広く万人に受け入れられやすい音楽としての汎用性の高さも感じさせられる。

SEKAI NO OWARIのFukase兄さんも早くからtwitterで反応し話題となった。

 主観と客観が入り混じる現代りりっくの旅のはじまり。

トラック自体はネットを通じてトラックメーカーと作り上げ、それをニコニコ動画などのSNS空間を中心に投下し拡散するという楽曲製作手法〜マーケティングまでなんとも現代的ではあるが、その最たるモダンさはやはりその歌詞自体にある。

例えば代表曲『sub/objective』は1番と2番で歌詞の人称が変わるという主観/客観ふたつのテーマが入れ替わるスタイルをとっているが、こうした1つの作品内でふたつのテーマがパラレルで進行したり、言いたいことがコロコロ変わったり、自分という存在をどこか客観性を持って引いて見てたりしている歌詞構成はなんとも現代JPOP代表的であるし、ただ彼の凄さはその歌詞ひとつひとつがやけに文学的でもあるし情緒的でもあるし、それを書いた彼はやはり若干高校生であり17歳であるということだと思う。末恐ろしさこのうえなし。

▶︎「sub/objective」(from 1st ALBUM 『hollow world』)

こうした言語表現は多くの読書量に裏付けされ会得されてきたものであることは色んなインタビューで語られている。

それがベースにあるならば歌詞の世界観はもっとフィクション染みたものや空想幻想ファンタジー的なものまで今後はきっと展開していくだろう。いずれは日本のトップクリエイターとして音楽製作に限らず文学、映画、ビジネスに至るまで様々なジャンルで彼の活躍を目にすることになるかもしれない。

1stアルバム『hollow world』はその名の通り「虚ろな世界」。もしかしたらそこにはまだ彼の実体は何も表れていないのかもしれない。なぜなら彼はまだ17歳なのだから。

今回紹介したアーティストの音楽:【ぼくのりりっくのぼうよみ】hollow world

hollow world [ ぼくのりりっくのぼうよみ ]
価格:2160円(税込、送料無料)

<収録内容>

日本の音楽シーンを震撼させる、驚愕の17歳(高校3年生)、メジャー・デビューアルバムリリース!音楽シーンに一石を投じる強烈な才能の登場である。

01.Black Bird
02.パッチワーク
03.A prisoner in the glasses
04.Collapse
05.CITI
06.sub/objective
07.Venus
08.Pierrot
09.Sunrise (re-build)

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