【大森靖子】ディープキスできるアイドル!?確かなのは彼女の代わりになるアイドルは居ないことなのだ。

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写真元:musicman-net

大森靖子の存在意義を証明する手段のひとつでしかなかったディープキス。

衝撃のシーンだった。

2014年の「AOMORI ROCK FESTIVAL ’14~夏の魔物~」にてファンとキス。ネット拡散を狙ったライブパフォーマンスだったとしても彼女という存在を唯一無二にした出来事だった違いない。

▶︎▶︎「AOMORI ROCK FESTIVAL ’14~夏の魔物~」(キスシーンは2:20〜)

ただ演出とはいえ、誰でもライブ中にファンとキスできるか。

答えはNO。メンヘラを盾に激情的な歌唱という矛で戦うオリジナルな存在。それが演出にしろリアルにしろ既に完成された独自の世界観を纏って突き進む彼女は紛れもなく誰かの代替品にはならない。

では彼女は椎名林檎の二番煎じか。

これも答えはNOである。彼女の音楽性はより幼稚で生臭い。林檎姫に対して靖子嬢、いや小便臭い小娘レベルの生臭さであり、だからこそ林檎姫では心奪えない人たちのもとへ届き彼らを現実から救いだすのであろう。林檎姫はカリスマとして美化される偶像であるが、彼女は先頭で戦う集団のリーダーだ。彼女がこうした姿で戦うことで正当化される人たちがいる。存在する意味自体が違う。彼女のメジャーでの音楽活動は彼らを救う手段のひとつとなっているのだろうな。自分を偽らない勇気、すげーぜ!

ネガティブな感情を最高のポップテイストで。彼女は歌で戦い続ける。

そんな中、2016年3月23日にリリースされたメジャー2ndアルバム『TOKYO BLACK HOLE』

個人的には
「超新世代カステラスタンダードMAGICマジKISS」の

気持ちよくしてよここで、今気持ちよくしてよ鼓動

「愛してる.com」にある

morning morning はじめて朝がうれしいの

などの中毒性あるキラーフレーズ+キラーリフに完全に心を持ってかれたし、ネガティブな感情を持つ人たちを救うマイナスな言葉をなるべくアッパーなポップテイストで仕上げる分、はじめて聴く人でも入り込みやすい曲調が多くなっている。

▶︎▶︎2nd ALBUM『TOKYO BLACK HOLE』全曲トレーラー映像

また、同じく収録曲の「マジックミラー」にもあるように

”あたしの有名は君の孤独のためにだけ光るよ”

ってその存在価値にさらに拍車をかけるような宣言の数々。
自分の譲れないものや面白いと思った感性をそのまま隠さず生きられる世界のために。彼女はこれからも歌で戦う。

今回紹介した音楽:【大森靖子】TOKYO BLACK HOLE

TOKYO BLACK HOLE [ 大森靖子 ]
価格:3024円(税込、送料無料)

<収録内容>

前作「洗脳」から1年3ヶ月ぶりのリリースとなる今作は、昨年リリースした両A面シングル「マジックミラー / さっちゃんのセクシーカレー」や 最新両A面シングル「愛してる.com / 劇的JOY!ビフォーアフター」を含んだ全13曲収録。
サウンドプロデューサーには今までの大森靖子作品を支えてきた、直枝政広(カーネーション)、奥野真哉(ソウル・フラワー・ユニオン)、出羽良彰、大久保薫に加え、新たに亀田誠治、ミト(クラムボン)、サクライケンタを迎えた超強力布陣となっている。

01. TOKYO BLACK HOLE
02. マジックミラー
03. 生kill the time 4 you、、?
04. 超新世代カステラスタンダードMAGICマジKISS
05. 愛してる.com
06. SHINPIN
07. さっちゃんのセクシーカレー
08. 劇的JOY!ビフォーアフター
09. ■ックミー、■ックミー
10. ドラマチック私生活
11. 無修正ロマンティック ~延長戦~
12. 給食当番制反対
13. 少女漫画少年漫画

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