【キュウソネコカミ】怒り妬みのオンパレード。日常にあふれたネガティブな叫びがここに!

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写真元:T-SITE NEWS

キラーフレーズを盛り込んだ歌詞、シンセを使った圧倒的キャッチーなメロディ。

窮鼠猫を噛むがごとく、これまで世の中にある様々なものに噛み付き、日常にあふれる不平不満を曲と歌詞に乗せてぶちまけて昇華してきたキュウソネコカミ。

そのやり方は岡崎体育の『MUSIC VIDEO』のアイデアにも通じる。

【岡崎体育】YouTubeで驚異の再生回数を稼ぐ『MUSIC VIDEO』は何が凄い?

彼らの魅力は大きく2つあるのでしょう。

  • 誰もが普段からなんとなく感じる小バカにしたい茶化したいジャンルを、あるあるネタを用いながら、分かりやすい言葉や時に「特徴的なキラーフレーズ」を使って言語化した歌詞。
  • シンセも混ぜた中毒性あるキャッチーでテンポの強弱をつけたメロディセンス。

岡崎体育のときも思ったが、言葉にするのは簡単だが、実際この2つを盛り込み曲をつくっていけるのは頭が良くないと難しい、さすが我が母校出身。あと噛み付き戦法は一歩間違えるとダダすべりする可能性もある為、絶妙なジャンルの選定とイジリ方にセンスがないとできない(と思う)!

またメロディには盆踊りのリズムを盛り込んできたりして徹底したキャッチーさでしっかりと流行りのフェスブームに乗っかる要素を見越した手法を取り入れているあたり、まさに考え尽くされた戦法なのだね。

『ビビった』『良いDJ』一気にメジャーに駆け上がった噛み付き度が特に高いおすすめの曲たち。

▶︎▶︎『DQNなりたい、40代で死にたい』(from ALBUM『10代で出したかった』
世の中にはびこる現実では勝てないけど腹立つ相手を遠距離砲で間接的にぶちのめす。そしてフェスで大合唱のキラーフレーズとなった「やーんきーこーわいー」。大人気バンドとなりライブチケット入手が難しいバンドの一つとなった彼らの原点。

『DQNなりたい、40代で死にたい』は3曲目に収録。

10代で出したかった [ キュウソネコカミ ]
価格:2057円(税込、送料無料)

▶︎『良いDJ』(from ALBUM『ウィーアーインディーズバンド!!』
曲を繋ぐだけでミュージシャン気取りのDJたちを直球でしばきにいったけど、何故か各イベントのDJセットでその繋ぎに使われて客がブチ上がっていることも。

▶︎『ファントムヴァイブレーション』(from ALBUM『ウィーアーインディーズバンド!!』
クオリティ高く行き過ぎたパロディが拡散要素満天のMVと一緒に、現代人のスマホ愛をあるあるネタで詰め込んだ話題性バツグンのバズり曲。「スマホはもはや俺の臓器」がこれまたキラーフレーズとなり、これまたフェスで大合唱。

『良いDJ』『ファントムヴァイブレーション』はそれぞれ2曲目、4曲目に収録。

▶︎『ビビった』(from ALBUM『チェンジ ザ ワールド』
メジャーデビューのときには世間のJ-popのミーハーぶりやレコード会社の特定バンドのゴリ推し加減など現代のメジャー音楽業界を皮肉ったり、「メジャーに行って1,2年で消えるバンド多過ぎクソワロタ」って言いながら振り付け踊ったり。

『ビビった』は1曲目に収録。

チェンジ ザ ワールド [ キュウソネコカミ ]
価格:1944円(税込、送料無料)

カッコ良い踊れる音楽は出尽くした!

これからは自分たちの妬み僻みを投影しぶった斬ってくれるダーティーヒーローが奏でた、カッコ悪くて踊れるネガティブロックが必要なのかもね!

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