
【ライブレポート】ベボベ、11回目のロッキンは王道の夏ソングを盛り込んだセトリで爽快さ全開!
熱い!でも爽快!Base Ball Bearのドラマチックな夏は今年も健在。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016 初日LAKE STAGEの2組目として登場したBase Ball Bear。僕自身2016年のロックインジャパンはここからのスタートとなりました。
メジャーデビュー10周年を迎えた彼らでしたが、今年3月に湯浅将平(Gt)がまさかの脱退。ただし今回なんと元ナンバーガール・現LAMAなどで活躍する田淵ひさ子をサポートに迎える強力布陣で見参した彼らは、結果的に昨年とは一味違ったグルービーなサウンドで1曲目の『BREEEEZE GIRL』から夏の定番ソングをいきなりプレイ。やっぱり彼らの夏ソングは、爆発的な晴れ具合と爽快な暑さのもとが本当によく似合います。
そんな中いつも通りクールな小出祐介(Vo/Gt)の「ひたちなかー!」の掛け声と共に『short hair』『changes』『LOVE MATHEMATICS』と、ベボベのおすすめといえばこれ的なアップテンポかつ爽快な夏ソングをバシバシ連続投下。
関根史織(B/Cho)のコーラスは清涼感があって、よく考えれば今流行りのシティポップとかの男女混声バンドブームの走りがけは彼らなのかもとか思ったりしながら、この爽快さを出せる稀少なロックバンドとしての存在感を感じさせられたアクトでした。
セットリスト:【Base Ball Bear】ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016
- BREEEEZE GIRL
- 噯してる
- short hair
- changes
- PERFECT BLUE
- LOVE MATHEMATICS
- 祭りのあと
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